今年度から実施 国際たくみアカデミーで「金型授業」をします

交流会の開催
当組合では初!
組合員並びに賛助会員に加えて、岐阜県内の金型事業者様にも参加いただき開催ました
講演会は昨年より大きく取り上げられている問題点について
岐阜県中小企業団体中央会の後援を受け、
一般社団法人 日本自動車部品工業会 業務部部長 持丸 慶様を講師に迎え
「自動車部品工業会の取引価格適正化に向けた取り組み」について講演頂きました。
また、それに対処する方法として
岐阜県商工労働部 産業イノベーション推進課 田畑 克彦 様より
令和7年度の岐阜県商工労働関係施策等について情報を提供いただきました。

「自動車部品工業会の取引価格適正化に向けた取り組み」新聞にけいさい

岐阜県金型工業組合第56回通常総会
令和7年5月16日(金)
?ホテルリソナ岐阜において、岐阜県金型工業組合第56回通常総会が終了しました。
来賓として参列された岐阜県中小企業団体中央会 小林寛司連携支援課長から
「中央会としては、自動車EV化に向けて取り組み、トランプ関税等、業界に迫ってくるしい状態の中でも、可能な限りの中小企業の支援を続けていくので、是非とも日本に数少ない金型の業界団体の岐阜県金型工業組合には活動を止めることなくやっていただきたい」
「中央会としては、自動車EV化に向けて取り組み、トランプ関税等、業界に迫ってくるしい状態の中でも、可能な限りの中小企業の支援を続けていくので、是非とも日本に数少ない金型の業界団体の岐阜県金型工業組合には活動を止めることなくやっていただきたい」
と激励の言葉を頂きました。

上程議案はすべて滞りなく可決承認され、加藤丈詞理事長((株)カトーメテック)から猪熊篤俊新理事長((株)J−MAX)へバトンが渡されました。また、長年にわたり、組合を率いてきた黒田 隆元理事長((株)黒田製作所)は役員を退任され、
今後は顧問としてご指導いただくことになりました。

金型はものづくりを支える高精度な技術の一であり、あらゆる製品製造の基盤産業として世の中に貢献をしております。そうした技術を次世代へ着実に継承していくために、当組合は金型人材育成に対して積極的に取り組んでおります。
岐阜県は金型生産額が全国5位です。しかし金型を学ぶ機会は、工業系の学校においても無いため、ものづくりを楽しむ・金型に興味を持つ若年者の育成、県内企業への雇用促進も目的に実施します。
金型教育では、金型の基礎知識の習得だけでなく、金型設計からCAD/CAM、機械加工、射出成形まで一連の流れを実習し体感します。その授業の各コマを当組合員企業の各社で担当し、実施方法に創意工夫を凝らしながら教育内容の充実を図ります。
本告知(掲載)及び当日の取材についてご配慮いただきますようお願い申し上げます